うだつがあがらない3人|ギャルサー7話

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ギャルサー7話のみどころ

・うだつが上がらない3人の話

・登場人物がメインの舞台を離れて、一ノ瀬(佐藤隆太)の

実家に泊まるのって何か良い

・ナギサ(新垣結衣)はスパルタ役のようだが、見えない。

竹刀を持っているのがコントのようだ

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

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■7話のあらすじ

一ノ瀬(佐藤隆太)の姉が結婚することになり、一ノ瀬は実家

に一度、帰ることを決意。一ノ瀬の実家は寺で、姉が結婚して

寺を継ぐ人がいなくなってしまう。そのことを父に相談しようと

実家に帰る。なぜかシンノスケ(藤木直人)も連れて行く一ノ瀬。

 

一方、サキ(戸田恵梨香)はエンゼルハートのリーダー代理に

総代表のレミ(鈴木えみ)から指名され、かつ賞金がかかった

コンテストの代表4名に選ばれる。

 

最後に商店街では会長(生瀬勝久)が次期会長としてドラッグストアの

店長(温水洋一)を指名して、思わぬ会長からの指名に有頂天になり・・・。

 

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■7話の感想

3人のうだつのあがらない一ノ瀬(佐藤隆太)サキ(戸田恵梨香

ドラッグストア店長(温水洋一)をメインに話が進んでいきました。

 

今回の話で一ノ瀬は一件落着。警察官の仕事を続けるか迷っていた

一ノ瀬は父に向かってこう言う。

 

俺、やっぱり警察官の仕事が好きだ。

うだつがあがらないって言われても要領悪いって言われても

ずっと続けたい。

 

他人からどんなことを言われても、自分の好きなことをし続ける

ということが大事って言いたいんじゃないだろうか?

 

 

 

ただ、これってどうだろう?

 

 

たとえば、俺が警察官で警察官の仕事が本当に好き。

街の人の役に立ちたいと思っているが、根っから要領の

悪い俺。同じ職場の人、全員が俺のことを「本当に

足手まとい」って思っている。

 

 

 

 

うわー想像しただけで凹むわwww

 

 

 

他人からどう思われようが、自分の好きなことをし続ける。

といっても限度があるんじゃないかと。

すげー、一生懸命。でも職場の足を致命的に足を引っ張っている。

 

自分は良いかもしれないが、周りは迷惑に思うって少なからず

あると思う。

 

 

ただ、最後に一ノ瀬とシンノスケはこんなことを言いあう。

 

(実家から自分の家に走って戻ってくる一ノ瀬)

一ノ瀬「貴様!!本官の制服でいったい何をした!!そういうのをな

刑法・・・」

シンノスケ「おまわり!!待っていた。」

一ノ瀬「は?」

シンノスケ「渋谷の街には迷子のような娘、たくさんいる。迷子を

助けるおまわり。必要だ」

 

他人から必要されていようが、されてなかろうが関係ない、と一ノ瀬は

言った。ただ、一ノ瀬の一生懸命さは、シンノスケからは必要と

されていたようで。

 

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