世界の中心で、愛をさけぶ(第6回)
前回、キャンプの帰りに倒れてしまったアキ(綾瀬はるか)。
救急車がかけつけます。
ちょっと見にくいですが、アキの父(三浦友和)に殴られるサク(山田孝之)です。
そりゃー、娘を持つ父親ならそうするよな。。。
アキの父から、アキが「白血病」であることを聞くサク。
さて、今回の放送はサクの優しさや誠実さがまた光る回でした。
病院にまずは1ヶ月ほど入院するアキ。
そんな入院しているアキに「もう会わないでください」とサクはアキの両親から言われます。そんな中、サクはアキに今の自分が出来ること。またサクはアキに対して、両親に認めてもらってから会おうとしたこと(嘘をついたり隠れてこそこそ会おうとしなかった)。
うじうじ自分の殻に閉じこもってしまいますが、その殻を破った時に誰よりも大きな力を発揮するのがサクです。前回の放送でも感じましたが、そんなサクのまっすぐさが伝わる回でした。
アキの父「(アキがサクといる時の写真を観て)俺の娘はあんな顔で笑うんだな。。。」
この作品では、こういったサクとアキの1対1の関係だけでなく、サクとアキ。その友人、家族と二人とそれに関わる人を丁寧に描いていることが好感の持てるところです。
さて、今回の放送ではサクがアキに会おうと病院内をかけているところで終わりました。意味深なラストです。。。次回はどうなるのでしょうか??