世界の中心で、愛をさけぶ(第8回)
早いもので今回の放送は第8話。今回の放送では、サク(山田孝之)には
サクの人生があるのではないか?そういったことがテーマになっています。
大学はどうするのだ?とサクはアキ(綾瀬はるか)のお父さんに言われます。
ここで、ちょっとアキのことを考えてみましょう。
今までのストーリーの中で、アキはどう振る舞ってきたか?
アキはどんな女の子なのか?
・おじいちゃんの遺骨を探しに誰にも言わず一人雨の中を探すアキ
・ロミオ役をクラスで任されたけれど、嫌な顔一つせずに引受けるアキ
・高校最後の陸上と引き換えに、智世の見送りを優先するアキ
アキはいつも自分の気持ちよりも人の気持ちを優先してきました。
そんなアキがサクのことを考え抜いて、起こした行動とは??
また、今回の放送では、ボウズがいい味をしていました。
基本、ボウズって嫌なやつだと思うんですよね(笑)。
基本、自分のことしか考えてないし、思ったことは相手のことを考えず言っちゃうし、友達としてそんなにイイ奴じゃないんと思うんです。
そんなボウズがアキのことを考えて、ああいう行動を取るということは「お前、ほんとはイイ奴なんだな!!」
って。
これをギャップと言うのでしょうか(笑)。