タイガー&ドラゴン|第3話 茶の湯
上戸彩はイニシャル表記だとA・U.
CM女王だから、携帯のCMもやればいいのに?
こんばんは!はるとです。
さて、今回も昨日放送のタイガー&ドラゴン3話「茶の湯」を紹介して
いきましょう。
■あらすじ
アマチュア落語家のチャンピオン、淡島ゆきお(荒川良々)は
評論家気取りで先輩に生意気な態度が気になるが、実力は本物。
ある時、どん兵衛が虎児(長瀬智也)に教えるために披露しようとした
「茶の湯」を淡島は先に披露してしまう。
一方、服屋の経営が思わしくない竜二(岡田准一)はファッション界の
カリスマ、片岡(大森南朋)に声をかけられが、、、
■感想
風流(古典落語)=キテる・ヤバイ(今)
という解釈のなか、今世の中で言われている「キテる・ヤバイ」というのが
いかに曖昧か?という回。
一気見でした。
ただ、最後の最後で片岡(大森南朋)がそんなに嫌なヤツじゃないのが、
ちょっとネックだよなーって思います。
最後に悔しそうな顔をする、片岡。で、
ざまあみろ
と終わってスッキリするのがストーリーとしては良いと思うのですが
片岡って自分としてはけっこう良いヤツなんですよね。
・竜二(岡田准一)にも今後のためのチャンスを与えているわけだし
・あと、取り巻き連中がいるけれど、何か淋しそうだし
・おまけに、最終的に虎児(長瀬智也)に薦められた落語にちゃんと
会場まで見に来ているしw
すげー人間的に良いヤツ。
あと、今回竜二と組むうえで、ちょっとした意見の食い違いもあるんだけど
食い違いに関して、竜二にきちんと詫びていたりするんだよね。
「ファッション界のカリスマ」が急に「無名の服屋」に注目する、
っていう構図は
「ファッション界のカリスマ」→悪
「無名の服屋」→騙される
という形になるかと思ったら、極端にそういうわけではないんだよね。
なので、今回の最後で、片岡が皆に笑われて悔しそうな顔をして
寄席を後にしたんだけど、
ちょっと可哀想だな_| ̄|◯
っていう。
■おまけ
「競争しましょう」と虎児(長瀬智也)に別れ際に言う、淡島(荒川良々)。
二人はまた出会うのでしょうか??
ちょっと、今回は前回までと比べて良くなかったですが、次回も
やっぱり楽しみです!