タイガー&ドラゴン|第4話 権助提灯
「久住小春」って何だか、本来ある名前を並べ替えたような名前ですよね?
例えば「小住春久」とかね?
こんばんは、はるとです。
さて、今回も昨日放送のタイガー&ドラゴン第4話「権助提灯」を
紹介していきましょう。(※原典 権助提灯)
■あらすじ
虎児(長瀬智也)が「前座」から「二つ目」に昇進。
ある日、虎児はどん兵衛(西田敏行)からバーへ誘われる。そのバーで
紹介されたのが、愛人の愛子(森下愛子)であった。実は、どん兵衛と
新宿流星会の会長(笑福亭鶴瓶)は大学生の同級生で、当時二人は同じように
愛子に想いを寄せていて、、、
大学時代のどん兵衛(左)と新宿流星会の会長(右)
■感想
宮藤官九郎の脚本って「ギャップ」がスゴイ上手なんだと感じました。
・ヤクザなんだけど、落語が大好き(長瀬智也)
という基本線、レギュラー陣のギャップがありますよね?
さらに、今回は
→真面目そうに見えるけれど、愛人がいる
新宿流星会会長(笑福亭鶴瓶)
→ヤクザで怖いが、純情な片思い
いい顔をしています。。。
その、それぞれの登場人物の緩急が非常に上手だなーって想いました。
ただ、今回の話で気になったのが、話の終盤で登場する、どん兵衛と
新宿流星会会長の名前に関するところ。
どん兵衛の本名は谷中。
新宿流星会会長の本名は中谷。
2人が非常に似ている名前であることがゆえに、更に謎を呼ぶという
展開があるんです。
でも、これって見ている人が「2人は似ている名前だ」ということを
知ってなければいけないんですよね?
いやいや、普段「どん兵衛」と「会長」としか言われてないんで、本名
いきなり出されても分からないしw
見ていて「うん?どういうこと?」って分からなかったですもの!
急に出すのでも、他の場面で名前をさり気なくおさらい出来る部分が
あっても良いんじゃ?って思いました!
ということで、まだまだいちおタイガー&ドラゴン楽しみですが、来週も
何か新たなゲストが出てきそうですね!来週も楽しみです!
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