説得力なくなってきてない?|女王の教室 第6話
最近ですが、こんなニュースがあったようですね。
女王の教室から10年。演歌の女王から8年。天海祐希と脚本家の
思えば、女王の教室の阿久津真矢って「何でも出来る」という存在だけど
それって「家政婦のミタ」にも通じるものあるよね(あと、謎めいた過去)。
って、ことで10年前のドラマ女王の教室の第6話を今回みていきましょう。
■あらすじ
阿久津真矢(天海祐希)より「夏休み」期間中も毎日学校に行くことに
なるクラスメイト。ポイント制により、生徒それぞれの点数(良い行いをすると
ポイント)がつけられ、最下位の2人は毎日罰を受けることに。
この阿久津真矢のやり方をよくないと思う和美(志田未来)と由介(松川尚瑠輝)は
ポイントの印であるシールを阿久津真矢からもらうことを拒否していた。
シールをもらうことを拒否しているもう一人の生徒に進藤ひかる(福田麻由子)が
いて、和美は進藤ひかるの心を閉ざしている性格に疑問を持ち。。。
■感想
「説得力」の問題だと思う。
今までの第5話までの和美と由介、もしくはひかる以外の生徒は、ほんと
ひどい生徒たちだった。
もうひどい性格ということに、理由なんかなくて、性根が曲がっているから
しょうがない。というくらいにひどい性格の生徒たちだった。
それが、急に方向転換して、今日のラストでクラスが1つになる。
何、急に良い人になってんのwww
えっじゃあ、今まであからさまに和美に対して、ひどいことをしてきたのは
何だったの?同じ人間??
この急な方向転換に関しては、ちょっと興ざめしてしまった。。。
しかも、この女王の教室って2話が非常に良いなと思って、それって
「和美が勝ち目がないのに阿久津真矢に立ち向かう」
ってとこじゃないっすか?
和美は震えながら、一人で阿久津真矢に立ち向かう。
いやー、全く迷いなく阿久津真矢に立ち向かっている、和美と由介以外に
テンション下がったわw
当時、このドラマ賛否両論が多かったと言いますが、俺としては賛否に関して
「阿久津真矢の教育方針」がどうか?とかじゃないんだよね?
そういうことじゃなくて、ドラマとしてどうなの?ということに「否」の
方にまわっちゃいますね。。。