やっぱり全員演説シーンって見ててツライ|女王の教室 第9話

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矢田亜希子!!押尾学で良いのかよ!!”よく考えよう”ぜ!!

こんばんは!はるとです。

 

さて、今日は女王の教室第9話。先週、24時間テレビもあったので、何だか

久しぶりなw感じですね?

 

 

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あらすじ

卒業制作をすることによって、絆がより深まった6年3組。そんな時に

保護者を交えて、三者面談をしましょうと言う阿久津真矢(天海祐希)。

クラス全員の秘密を握っている阿久津真矢は「親に秘密をバラされたくない

のであれば、親と私に従え」と言うが・・・。

 

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■感想

今回のテーマは親と子の関係。

親と子の関係の中で「子どもたちは”親は自分のことを分かってくれない”と

言うが、子どもも親のことを分かってないのではないか?」という考え。

なるほど!と思う。

 

自分が理解されたいのであれば、まずは相手を理解するよう努める

 

これは、親と子の関係というよりは、一人の対等な立場としての関係と

言えるよね。

 

 

 

なので、最後のシーンで和美(志田未来)のママ(羽田美智子)が

 

「先生、私娘の好きなようにやらせたいと思います。この子は私が思っている

以上に大人ですから」

 

と言ったのは、親と子の関係を越えた、対等な立場として認めあってるのだな

と思った。

 

ただ、こういった話し自体は良いこと言っているんだけど、やっぱり俺、

女王の教室によくある、全員演説シーン苦手なんだよね。

 

今回のクライマックスで、生徒たちがそれぞれの親に謝りたいこと、これから

やりたいことを言うシーン。

 

 

全員がそれぞれ、規則正しくw順番に演説するシーン。

 

 

 

まるで、ドラマのようだね?とけっこう冷めちゃうんだよなー。

 

 

みんながそれはもう規則正しく、順番に演説していて

しまいには「感動してください」みたいに音楽が鳴ってしまうと

「うわー。。。」っていたたまれなくなっちゃう。

 

感動の押し売り感、半端ない。

 

ほんと、このドラマしつこいけど「2話のあの良い話」は

どうしたんだwという。そんな9話。

(ほんと、2話良いのよ!!)

 

ただ、もうここまで来たら、最終回までいくしかないっすねw

続きも気になるし。次回もまた見ます!

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