面白いけど、これ以上、話展開する??|野ブタ。をプロデュース 4話

f:id:harutohosi:20151106215104j:plain

mixiのバトンって「強制的に」質問に答えなければいけない、みたいな空気

やだねw こんばんは!はるとです。

 

さて、今日は「野ブタ。をプロデュース」の第4話を紹介したいと思います。

 

f:id:harutohosi:20151106215329j:plain

 

■あらすじ

年に1度行われる隅田川高校の恒例行事!

公衆の前で『愛の告白』を行うという『1・1・4 (イイヨ)』の日、11月4日がや

ってきた。

信子(堀北真希)は、バンドーの嫌がらせから、修二(亀梨和也)に愛の告白を

することになってしまう。

一方、修二は信子をプロデュースする立場からか、

信子の告白への応えに当惑するのだった――!

はたして、信子は修二に愛の告白をすることが出来るのか――!?

そして、修二はどう決断をくだすのか――!?

 

f:id:harutohosi:20151106215654j:plain

 

■感想

いやー、、、今回の話もいい話だったわー。。。

 

前回の話の感想で

harutohosi.hatenablog.com

 

最後に

>ってことで、もしかしたら修二の人との関わりあいが変化する

きっかけの回になっていくのかも。

 

と触れました。

 

それが、今回の話の最後で良い形で修二が変わってきているのが、示され

たんですよね!

それは、ぜひ本編を実際に見て、そう感じてもらえればと思います。

 

 

で、今回、非常に良いなと思ったのが、修二とセバスチャン(木村祐一)という

体育教師とのシーンです。

 

 

まり子(戸田恵梨香)に上手いこと嘘をついた修二が、屋上にいると

落ち込んだセバスチャンと出会う。

 

 

お見合い相手の彼女に「私とお母さんのどちらが良いですか?」と

質問されて「お母さん」と答えてフラれたセバスチャン。

 

セバスチャン「昔、悪さばかりしていた俺を母親は、絶対

見捨てなかった。 そんな母親が好きなのは、悪いことなのか?

女に嘘言うことが笑われるほど悪いことなのか?

オレは、絶対そうは思わん うん・・オレは、絶対そうは思わん」

それを聞いて、何か感慨深い顔をしている修二。

 

このシーンが良かったです。

 

思うに、高校生の学園モノって、その年齢的なところもあって、子どもと大人の

途中、その成長過程を描くってことが多いと思うんです。

 

大人になる途中として、何かを学んでいる修二。それが描かれていた

シーンだったかと。

 

で、このシーンスゴい良かったなー。

 

 

これ、修二が大人になる成長過程として、自分なりの「答え」

探して見つけていくシーン。

 

 

いやー、良いシーンだな。。。

 

と思ったんですが、よく考えると俺自身どっか、修二に対して

上から目線なんですよね??

 

大人が、子どもに対して俺もそういうことあったよーという

上から目線。

 

 

いやそれっておかしくね?と。

 

自分はもう30代になって、年齢的には大人になっている。けれど、

別に大人だからといって、自分が正しい「答え」を知っているわけ

じゃないし、自分の「答え」って今後も変わっていくよね。

 

 

 

あー、自分も修二たちと一緒で、人生が何たるかを学んでいる途中なんだなー。。。

 

 

「大人」の自分も、まだ何かを学んでいる途中。そんなことを

気づかせてくれた良いシーンでした。

 

 

さて、4話より話の展開が変わってきましたね。修二自身のキャラクターも

変わっていき、いつも暗いラストのトーンも明るいものになってきました。

 

ただ、このドラマ、面白いんだけど、一つの不安が!面白いんだけど、今後の

話って展開する??ある程度、信子も修二も変わってよかった!ということで

これ以上、話展開する??

 

ということで、次回以降の展開がどうなるのか??

 

関連記事