やっぱり演説シーンって苦手|神はサイコロを振らない 2話
「かいてんかいてんかいてんかいてん、ライブドアオート!」
ライブドアオートってどうなる??
こんばんは!はるとです。
さて、今回は神はサイコロを振らない、2話をお送りしたいと思います。
■あらすじ
10年前消息を絶った402便が突然現代に現れるという大事件の翌日、東洋航空は
記者会見を行った。402便の客室乗務員・亜紀(ともさかりえ)をはじめ、
乗客たち―後藤瑠璃子(成海璃子)、神蔵竜蔵(ベンガル)・英子(大川栄子)夫妻、
中武昇子(明星真由美)、甲斐航星(中村友也)、黒木亮(小清水一揮)、は、
宿泊先のホテルの部屋に集まりテレビで会見の模様を見守る。
一方、テツ(山本太郎)は、遺族会会長の甲斐(尾美としのり)に呼び出され、
思わぬ話を告げられる。甲斐は東洋航空への不信感を露わにし、唯一信頼できる
人物としてヤス子(小林聡美)の名前を挙げた。哲也は10年前ヤス子が“遺族”の
ために一人奮闘したと知る。 公式サイトより
■感想
ヤスコ(小林聡美)とテツ(山本太郎)が久しぶりに会うシーンは
良かったですね。感情を表に表すテツと押しとどめるヤスコ。
ヤスコは基本的に感情を押しとどめてるのだけれど、感情が
ほのかに溢れだしてしまうところがある。そういったシーンを見ると
「ああ、やっぱりヤスコはテツのことが好きなのだ」と。
ただ、今回の最後でスタスタと帰ってしまう姿を見ると
「あれ?好きなの?どっち?」って思ってしまいましたが(笑)。
それで、基本的には、主人公の考え方について納得できる部分が多く
神はサイコロを振らないは、良いドラマだと思っています。
ただ、気になるところが一つ。
以前、
でも触れたんだけど、登場人物の長台詞の演説シーンが
多様されるドラマってあるじゃないですか?
「ここ!感動するところですよ!!」
と言わんばかりの。
今回、この「神はサイコロを振らない」でもあったんですよね。。。
ヤスコが上司(岸部一徳)と対立して、長台詞を言う。
それを周りが黙って聞いている。
「なんだそりゃ??」と。
これ、別に長い台詞を言うのがダメって言っているわけじゃないよ。
こういった長い台詞のシーンって慎重にやらなければ、シーン自体が
陳腐になってしまうんじゃないかな。
ということで、ちょっと今後の内容が不安になったけど、今のところ
全体的に高評価な内容。次回も楽しみ楽しみ!