「善悪」が極端だと冷めない?|女王の教室5話
テレビ局の有料動画もいいけれど、俺はさっき見たYou Tubeみたいに無料の
方が良いね!
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こんばんは!はるとです。
さて、今回は女王の教室5話。最近、観るのが非常に辛くなっているこの
ドラマですw 10年前、自分は大学4年生だったのですが、世の中的に大きな
賛否両論があったのを覚えてます(ちなみに、炎上という言葉がほんの出始めの
時代ですね)
今、悪者側の演者の佐藤恵里花役の梶原ひかり。馬場久子役の永井杏。
現代で放送されていて、彼女らがツイッターのアカウントを持っていたら
炎上必至ですねwww
■あらすじ
クラスメイトの財布を盗んだ犯人に、濡れ衣を着せられてなってしまった
和美(志田未来)。そのことからクラス中から壮絶なイジメを受けることに。
一方、和美の味方であった由介(松川尚瑠輝)はそんなクラスに嫌気が指し
不登校になってしまう。クラスから孤立していく和美は次第に元気を失って
しまい。。。
■感想
前回の
でも触れましたが、今回の話も「和美」(善)と「イジメ側」(悪)が
もうはっきりと分けて描いてます。
あまりにも、極端に描かれていると、自分は見ていてツライんですよね。
何でか?ちょっと考えてみました。
自分としては、和美の辛さを現実のこととして、受け止めたいんです!
ただ、イジメ側があまりにも極端な悪として描かれていると
「やっぱりこれ、現実と違う話じゃね?」と冷めちゃうんですよね。。。
なので、できればそこは「極端」に描かないで欲しい気持ち。
ただ、今回の話は前回とは違って、希望も持てる話だったので、その点に
ついては良かったですな!
最後に、今回の放送で阿久津真矢のセリフにクラスメイトの皆が驚愕していたのも
なんだか笑えましたw
希望が持てるような展開なのに、その上を行く展開ってある??
「希望が持てた!やった!」→「はーい、残念でした!!」
と上を行く展開ってある??と笑ってしまいましたよw
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タイガー&ドラゴン|第5話 厩火事
トミーとタカラ合併するみたいだね?
社名って「トミータカラ」?
何だか人の名前みたい?富井宝(トミータカラ)。
こんばんは!はるとです。
さて、今回紹介するのはタイガー&ドラゴン第5話の厩火事。
■あらすじ
まりも(清水ミチコ)に出会う。無愛想な彼らに寄席へ誘う
虎児だが、その夜の寄席に漫才師として登場したのが、
まるおと、まりもであった。
そのまりもは、夫である、まるおの自分に対する気持ちに
不安を感じていた。その気持ちを確かめるために。。。
■感想
今回の話、良かったです!!
第3話、第4話と「あれ?落語が雑になってきてない?」と思ったのですが
今回の話は落語としても、ストーリーとしても非常に良いものでした。
唐突なラストじゃない?と思ったりも初めはしたのですが、よく考えると
まりも(清水ミチコ)とさゆりさん(銀粉蝶)がばったり会うシーンが
描かれていますよね。
その時、「これ何かちょっと変なシーンだな?」と思ったのですが
最後のシーンで「それはこういうことだったのか」と納得しました。
で、最近のドラマって、登場人物の状況や感情を「言葉で説明しすぎている」
ものって多いと思うんです。
それって「分かりやすい」という良いところはあると思うんですが
「言葉」に頼りすぎてしまうと思うんですよね。
すると、役者の非言語的な「表情」や「声色」の良さが薄まってしまう
っていうところが出ちゃうんです。
今回の厩火事の回は、「言葉」で説明しすぎてないので、全体を通して
(もう最後の方のシーンなんて。。。)。
今までのタイガー&ドラゴンの回のなかで一番好きな回だなー。
■おまけ
今回の放送で次長課長の河本が出ていましたねw
最近、めちゃくちゃテレビに出ているね!
(ガキ使の7変化も面白かったわー)関連記事
不機嫌なジーン(第5話)
最近、ホリエモン、ニッポン放送の株式取得の件で、めちゃくちゃ
テレビに出ていますね!
平成教育委員会、以外はw
(ホリエモンレギュラーだったのに、放送取り止めってw)
こんばんは!はるとです。
さて、第5話となった不機嫌なジーン。
ドラマで第5話といえば、急展開することでおなじみの回ですよね??
オレンジデイズでいうと、、、
櫂(妻夫木聡)と真帆(小西真奈美)が別れるなど、急展開なのが
第5話ですよ!!
ほうが全然面白いよ!!)。
仁子(竹内結子)と
白石くん(黄川田将也)
の別れが。。。
で、今回、やっぱり「不機嫌なジーン」面白いなと思ったのが、登場人物の
不幸がしっかりと描かれているなーというところ。
前々回は、南原教授(内野聖陽)のほんとに身につまされるような
不幸が描かれていましたが、今回は仁子のターン(笑)でしたね。
仁子の不幸、そしてその上にまた畳み掛けるような不幸。
いやー、ほんとそういうことって、あるよなーって思いながら
観ていました。
「人間は進化の過程で、悩むことを選んだ」
南原教授の言葉がとても痛いです。。。