ライブドア堀江貴文の本を読んでみた|堀江本。
堀江本。2004.1.1ー2005.2.28 ライブドア激動の400日!!
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: 単行本
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こんばんは、はるとです。
さて、ホリエモンの著作を紹介するのも今回で5回目ですか。
いってみましょう!!
■概要
ホリエモンが書いているブログ「社長日記」。そのブログの
2004年1月〜2005年2月をまとめました!
■感想
ブログの記事なので、基本バラバラの内容です(プロ野球・旅行などのカテゴリー
分けはあるが)。ただ、今回の著作も「あれ?ホリエモンって意外にこんな人なんだ?」というところが満載だったんで、そこを紹介しますね。
メディアを通すと、私はなにか、実体とは違って見えるらしい。異文化の異星人ってところなのだろうか?(P.104)
とあるように、メディアとのギャップを感じているようですね。
で、今回、読んで一番「ホリエモンって意外だな」と思ったところ、それは、、、
他人に対してのリスペクト
いやー意外じゃないっすか?( ゚д゚)ポカーン
例えば、楽天の三木谷社長やソフトバンクの孫正義。認めるところは認めるというのが意外じゃないですか?(ホリエモンのイメージだと見下してそうじゃないですかwww)
具体的にいうと
ヴィッセル神戸の試合を見ながら
今年のヴィッセルはホームでは負け知らずらしく、勝って楽天の三木谷さんもご満悦の様子。とまあいろいろ、今後の「livedoorスポーツ」とかスポーツを使ったマーケティングに、現場を参考にさせてもらう。楽天はそういう意味では先進的なIT企業だからね。謙虚に勉強、勉強。(P.45)
とか、ブログで孫正義に触れて
しかし、孫さんの錬金術はすごいな、と感心。NTTの幹部が、どこからカネが出てくるのか分からないと舌を巻いていたらしいが、それは事業とファイナンスの両方を熟知している社長だからできることなんだよ、と言いたい。
とかね。
他人に対してのリスペクトがあって、かつ他人から貪欲に学びたいってところ。これ意外。
何かメディアのホリエモンって、唯一無二というか天上天下唯我独尊というか、もっと分かりやすく言うと「驕っていて、鼻持ちならない」イメージじゃん?w
それが、謙虚に学ぼうとしている姿勢に驚きました。
ってことで、何だかんだホリエモンに好感を得てしまう本でしたね
(というか、その前の著作からすでに好感を得ているけど)