演説シーンは阿久津真矢の方が良いな|女王の教室 第10話

今週のお題「思い出の先生」

(私にとって、阿久津真矢は思い出の先生です。。。)

 

 

f:id:harutohosi:20150717220732j:plain

 

自民党、強えーなーwww

こんばんは!はるとです。

 

さて、今回は女王の教室第10話。おそらく、次回が最終回かと!

 

f:id:harutohosi:20150815220146j:plain

 

■あらすじ

授業参観で、親に対しての今の気持ちを率直に言った6年3組の生徒たち。

それぞれの親子に対して、問題を抱えていた生徒たちであったが、結果、分かり

合えることに。そんな時、6年3組の生徒たちは「テストの点だけですべてを

決めるのはおかしい」と阿久津真矢(天海祐希)に訴えることに。

それに対して阿久津真矢は「あなたたちはただ勉強がしたくないだけでしょ?」

と生徒たちに言うが。。。

 

f:id:harutohosi:20150911232336j:plain

 

■感想

このドラマでお馴染みになってきた、「演説シーン」って今回「2つ」の

タイプがあったと思うんだよね。

 

「生徒たち」側「阿久津真矢」側

 

 

今回、見ていて思ったのは「生徒たち」側の演説シーンって、何かもう

聞いてられないけど、「阿久津真矢」側の演説シーンは引き込まれるなと。

 

 

なんでか?

 

 

すげーくどいけれどw女王の教室って第2話ってすごい良かったんだよね。

 

 

和美(志田未来)の演説シーンがあるんだけれど、これほんと良かった。

 

生徒たちは誰も逆らえない。

 

阿久津真矢はシャレがきかない。

 

由介(松川尚瑠輝)のトラウマを生徒たちの前で、明らかにする阿久津真矢。

 

そんな、絶体絶命な状態で「友達を思う気持ち」から阿久津真矢に和美は

反抗する。

 

すごい良いシーン。明らかに不利な状況なのに立ち向かう。

 

 

最近の6年3組って言ったら、阿久津真矢に平気で意見するんだよね。

軽い気持ちで(と、自分には見える)。

 

自分の意見を皆が持ち始めた??

 

いや、違う違う。馴れ合いで和美をいじめていた人たちなんで、何か

「空気」に流されて、阿久津真矢に意見しているように見えるよw

 

 

なので、「生徒たち」側の演説はあまり響かない。

ほんとは、そんなに伝えたいこともない。

 

 

ただ、阿久津真矢の演説は今回、響いたね。

 

 

「演説」(自分の意見を主張するシーン)をすることで分が悪いのは

今回、圧倒的に阿久津真矢。

 

 

だって、教育委員会の目の前で授業をすることになっているから。

 

 

なのに、自分の信念を曲げない姿。

 

 

生徒たちにこのことは伝えたい!!という信念を感じたね。

 

ということで、次回はおそらく最終回だけれど、良い演説を

聞いて終わりたい!!

関連記事