細かいところまでこだわっている|野ブタ。をプロデュース 5話
紀宮様、社会人になるのかー。「新社会人おめでとう!!」
うーん、、、しっくりこない!こんばんは!はるとです。
さて、今日は野ブタ。をプロデュースの5話。早いもので折り返しです。
■あらすじ
服装や髪型、外見をプロデュースすることで、見事、虐められっこの信子
(堀北真希)を大変身させた修二(亀梨和也)と彰(山下智久)だったが、
信子には根本的な何かが不足しているように感じていた。
周囲のクラスメイト女子と比べ、信子に不足しているものは恋愛経験だと
考えた修二は、タイミングよくして信子に想いを寄せるクラスメイト、
シッタカの存在を知り、修二のガールフレンド、上原まり子(戸田恵梨香)を
巻き込んで、ダブルデートを決行するのだったーー。
一方、信子に恋心を抱きはじめた彰は、そんなデート作戦がおもしろい筈もなくーー。
果たして、それぞれの恋の行方は―――!?
■感想
このドラマはやっぱり良いね!
前回が3人の友情が改めて再確認された回だったけれど
今回は3人の摩擦が描かれた回でした(その後に関係もより
強く修復されたけど)
で、今回、このドラマに関して思ったのが、細かいところまで
きちんと描かれているなっていうところ。
例えば、今回、信子が来ていた黄色い服があったと思う。
これって、
2話で信子が着ていたものと一緒ですよね?
なるほど!信子は本当に服に興味がなくて、修二と彰が買ってくれた服
しか持ってないんだなーと。そういったことがきちんと描いている。
あと、彰が下宿している豆腐屋。
今のところ説明ないけど、豆腐屋の店主(高橋克実)の家にさり気なく
仏壇が置いてある。店主の身内が亡くなっているのかもしれない。
これは現時点でわざわざ説明しないのがいいなと。
その他に、今回の話のメインのキャラクターのシッタカは、第1話で
「知ったかぶりな男」としてさり気なく登場しているんですよね。
かつ、デート中、信子に話す会話も映画の「知ったかぶり」な
話になっているのが、きちんとしている。
そういった細かいところまで、きちんと描いているのが良いなーという印象。
作品に出ている小物だったり、会話だったりを「もしかして
これってこういう意味?」って捉えることが出来るのも
「野ブタ。をプロデュース」の楽しみの一つです。