語られていることがそのまま作品のスタンス|野ブタ。をプロデュース 6話

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Qちゃんが勝つとは思わなかったなー。。。

こんばんは!はるとです。

 

さてさて、今日は野ブタ。をプロデュース第6話を紹介したいと思います。

 

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■あらすじ

何者かによる度重なる誹謗中傷で信子を人気者にする作戦を邪魔されてきた修二(亀梨

和也)と彰(山下智久)は、噂を逆手に取り信子(堀北真希)を人気者にする手段を

探していた。そんな折、信子をモチーフにした信子お手製の「ノブタパワー人形」を

目にした修二は、人形を流行らせることができれば、信子が人気者になる道も早いと

考えた。そこで、修二と彰は、「ノブタパワー人形」を所持すれば、願い事が叶う

という噂を作り上げ、マジナイや占い好きの女子高生の性質を利用すると、人形は

一瞬のうちに大流行。面白いほど売り上げを伸ばした。浮かれる修二たちだったが、

ある落とし穴が待っていた――。そんな中、彰の実父が、会社を継がせる準備を

させるため、彰を実家に呼び戻すのだった。それを良しとしない彰は家出をし、修二の

家に転がりこむのだった――。

 

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■感想

今回の話の終盤に出てくる、タイムカプセルの話自体が、この

野ブタ。をプロデュース」を作っている人たちの”スタンス”を

表しているようで、素敵だなと思いました。

 

 

・流行というのは何が理由で流行するかは分からない

・流行は決して、良い商品だから流行するとは限らない

・ただ、だれかの心に強く残るものであったらいい

 

 

そんな気持ちで「野ブタ。をプロデュース」を作ってくれている

のかなー、って思いました。

今、確実に自分の中で、修二と彰と信子の3人が

また、この「野ブタ。をプロデュース」の作品自体が

”タイムカプセル”に入れたくなるような宝物に

なってきています。

 

 

自分の中で、強く心に残る作品になりそう!

 

 

花より男子よりは視聴率はふるわないようですが、自分の中では

強く心に残る作品ですね。

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