諦めたらそこが次の試合の開始|野ブタ。をプロデュース 7話
「行政処分が出たら保険会社に保険金が支払われる」
そういう保険ってないんですかね?w
こんばんは!はるとです。
さて、今日は野ブタ。をプロデュース7話を紹介したいと思います。
■あらすじ
信子(堀北真希)に恋心を抱いた彰(山下智久)は信子を独占したいという想いから人
気者にプロデュースする作戦を止めたいと申し出る。修二(亀梨和也)は彰の申し出に
苛立ちを感じながらも受け入れざるを得ない。 そんな中、信子は唯一、出来た友人の蒼
井かすみによる誘いで放送部へ入部。信子と少しでも一緒にいたい彰も又、放送部へ入
部することに。
そして、彰は信子への抑えられぬ思いのために、ある、とんでもない行動を取ってしま
う・・・。 修二はというと、クラスメイトと適当に遊びながら適当に距離を置くという元
の生活に戻るが、日々の生活にぽっかり穴が空いたような空虚感がぬぐえなかった。さ
らに、まり子から、自分との関係をはっきりさせてくれ、本当の気持ちを教えてくれ、
と問い詰められる・・・。そんな折、信子が『私の好きなもの』をテーマに映像作品を募
集するコンクール作品を撮影することになり、3人が久しぶりに行動をともにすること
になるが、そこにまた陰湿ないたずらが発生し・・・。
■感想
今回は「諦める」という言葉やテーマがドラマの中に散りばめられていた回
でした。
・担任の先生(岡田義徳)が宝くじを諦める
・彰が信子を諦める
・信子を人気者にプロデュースするのを諦める
諦めるという言葉は、マイナスのイメージがあって、例えば
「夢を諦める」と聞くと、ネガティブなイメージを抱く人も
多いんじゃないでしょうか。
ただ諦めるって、別にマイナスなことだけでなく、次に進めるという
良いところもあるなーと感じました。
(夢を諦めるというのは、次の夢に進めるということでもあるし)
今回の話では、いったん「諦める」ということを肯定的に
描いていたな−というのが、自分の印象。
ただ、今「いったん」と書いたのは、このテーマ自体、次回にも
続きそうだな−って思っています(コンクールのビデオがどうなったか
まだ続きがありそうじゃない?それが今回のテーマとリンクしそうじゃない?)。
果たして、このドラマは諦めるということを、最終的にどう捉えるのか??
来週も楽しみです!