ワーキングマザースタイル(6月7日)

すごい人を見つけました!!

 

 

 

その名も

 

 

 

 

 

 

 

勝間和代さんです!!

インタビュー第3回目は、ムギ畑管理人 勝間 和代さん:ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]

 

 

ムギ畑というワーキングマザーの方向けのコミュニティを主催している彼女。

 

とにかく、今までの経歴がスゴすぎます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

>― 勝間さんの今までのキャリアについて軽く振り返っていただけますか?

勝間さん:大学在学中の21歳の時に長女を出産して以来、36歳の現在まで、15年間ワーキングマザー生活をしています。最初の4年間が公認会計士コンサルタント、次の3年間が金利のトレーダーで、6年間の経営コンサルタントを経て、今は金融機関で企業や産業を分析してレポートを出し、メディアなどでコメントをする仕事をしています。ちょうど、これまでやってきたコンサルタントとトレーダーの中間のような仕事です。25歳、30歳の時にそれぞれ次女、三女を働きながら出産しました。

 

 

 

大学・出産・仕事・育児・資格・サイト運営

 

とたいてい、何かしら同時並行して行っているのがスゴすgeiふじこlp@

育児をしながら、仕事もバリバリこなすってスゴくないですか?

 

勝間さん:最初は元トレーダーなので金融が主な担当だったのですが、システムに強いというのを見込まれて、当時非常に伸びていた情報通信分野、特に携帯電話やインターネット関連を極めるような仕事を多く担当したのはラッキーでした。今でも私は通信とモバイルコンテンツが専門です。一つの分野を極めるというのはとても大切なことだと思います。

 

金融の分野を極めている人はいる。システムの分野を極めている人はいる。ただ、その両方を極めているということが、勝間さんの強みと言えることでは?と思いました。

 

 

 

 

さて、そんな勝間さんはどうやって、育児や仕事をしながら自己研鑽をしているかというと、、、

 

>勝間さん1ヶ月に15万円は本を買います。でも、みんな、新聞・本などから、一日に2時間くらいは勉強しません?

 

 

「みんな、一日に2時間くらいは勉強するのは当たり前だよね?」という前提に少しイラっとしますねw空気嫁。ただ、自己研鑽に投資を惜しまないということは、参考になります。

 

 

>あと、私ははぜんぜんがんばっていません。オーバーポジティブは危険だと思う。がんばっている自分が好きというのは、ある意味逃げではないでしょうか?がんばるというのは、根本的な問題解決ではないと思うんですよ。「がんばりすぎているからこそ、報われないんだ。もっと身の回りのしくみから見直した方がいい」と言いたくなります。

 

こういう、問題を解決するのに「精神論」で乗り越えようとしていないことも好感が持てます。勝間さんGJ!がんばるのではなくて、その「仕組み作り」が大事だと。

 

 

現状に対して「問題を認識」してそれを「合理的」に解決する「仕組み」を作る。インタビューを読んでいて、勝間さんに対して、ドライな印象を持ったが、インタビューの最後の答えは意外でした。

 

 

>さて、最後にはなりますが、勝間さんの夢は何ですか?

勝間さん:調査研究職として足跡を残したいと思っています。学生時代、大前研一の新・国富論を読んで本当にびっくりしました。いつかそれに肩を並べるくらいのいい論文、いい本、もしくは新しい考え方を世に出したいですね。

 

ぜひ、いい論文、いい本を作ってください ノシ