水野敬也のBADLUCKを読んでみた
新会社の名前はどうなるのでしょうか??
今後として
人口減による国内市場の先細り・開発コストの上昇・
海外企業との熾烈な争い
様々な問題が積み重なっています。
ナンダイ??
こんばんは!はるとです。
さて、今日は水野敬也の新刊、BADLUCKを紹介します。
まず、この本は帯が良いです!
今の時期に「堀江貴文」って、宣伝として一番良いね
■あらすじ
二人の幼い神、シュナとワンダー。シュナとワンダーは平凡な男
アレックスの1日を不幸な1日に書き換えるよう画策する。
こうして、アレックスの人生最悪の一日が始まった。
■感想
生きていると、それなりに嫌なことは起こる。ただ、そんな嫌なことが起こっても
自分の捉え方次第でそれは変わる。
そのことを主人公アレックスを交えて、軽快に笑わせながらこの本は教えて
くれます。
やっぱり、この本は「笑い」のセンスとして面白いよね。
それは前作、ウケる技術よろしく「自分ツッコミ」や「裏切り」など
ウケる技術で語られた「笑い」の技術が多く散りばめられています。
あー、この作者、水野敬也って人は面白い人なんだなー
そんな本です。
実際、よく水野敬也さんのブログ「ウケる日記」を読んでいますが
センスあるなーって思いますもの。
ただ、ちょっと気になることとしては表題「BAD LUCK」よろしく
BAD LUCKすぎないかなーってところ。
ちょっと、自分の捉え方次第でも救いようのないBAD LUCKなんじゃない
かなーって。
この本の最初に
A弦が切れたら、残り3本の弦で演奏する。
これが人生である。
ってあるけど、残り3本の弦で演奏することも出来ないんじゃない?って
ということで、この本の終わり方について、感じ方が別れる本だと
思います。
本の途中としての「笑い」のセンスは◎
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