不機嫌なジーン(第2話)
【様々な朝青龍】
朝青龍(全勝優勝をした力士)
朝黒龍(ダークサイドに落ちた力士)
朝黄龍(カレー大好き)
こんばんは。はるとです。
さて、昨日も不機嫌なジーン第2話、楽しく見ました。
今回、すげー良いなって思ったのが「心の揺らぎ」をきちんと
描いているドラマなんだなーって。
普通、ドラマのラブストーリーって「分かりやすさ」を優先して
心も「分かりやすく」描いているじゃないですか?
(主人公女が男を好きになっているんだな。。。)
(主人公女が男に対して嫉妬しているんだな。。。)
という風に分かりやすく描くことを良しとしているじゃないですか?
ただ、実際の人間っていうのはどうなんですかね?
本当にそんなに他人の心っていうのは分かりやすいんですかね?
「いやーあいつの心、手に取るように分かるわ!」
って、俺の実際の恋愛で経験したことないっすよw
と、このように同一性がありそうでなく見えるのが、人間の心
なんじゃないでしょうか??
仁子(竹内結子)が
白石くん(黄川田将也)
を避ける。
ただ、急に図書館で白石くんを見かけたら、見つめたく
なっちゃったり、、、
白石くんは睡眠中です。。。
また、仁子が南原教授(内野聖陽)に関して、無関心な表情を
崩さないのだけど、ふとしたことで南原教授に怒りだしたり
(「あっ、仁子はやっぱり南原教授に関して無関心ではないんだ」と
驚くシーンです)。
よく出来ているなと感心してしまいました。
この人間の「心の揺らぎ」。つまり人間の「分かりにくさ」こそが
人間の動物としての特徴だと思いますし、そこを描いているんだなー
って思いますわ。