不機嫌なジーン(第3話)
俺も京都議定書を見習って「削減目標」を立てなきゃ!!(体重の)
こんばんは!はるとです。
面白いです!!
まず、このドラマって全くもってドラマ特有の予定調和じゃないところに
好感が持てます。
・えっ?南原教授(内野聖陽)ってバツイチなの?(第一話で
語ってないところがいいね!)
・白石くん(黄川田将也)ここで怒って帰っちゃう??
・あれ?何か急に高岡早紀出てきたし
と、テレビドラマの「ありがち」な設定や展開を越えてくれる
(逸脱し過ぎてないのもいいね!)不機嫌なジーン。
で、いつもその予定調和でない展開に感動してるんですけど、
今回はまた違ったところで楽しめました。
すげー普通のこというけど、俳優さん女優さんって
演技上手いんだなーって
感動してしまいましたw
今回の話は仁子(竹内結子)と白石くんの「恋」を中心に
話が進んでいくのですが、いやー俳優さん女優さんって
演技上手いっす。
このシーンの後、仁子から思わず「ドキッ」ってする言葉を白石くん
言われるんですが
白石くん、、、
少しずつ顔が赤くなっています。
(すげー!!)
で、一方の竹内結子こと仁子も負けてはいないです。
はっきり言って、女優の演技が上手いか下手かとか「細かい」ことは
俺ははっきし分からないんですけど、人間の感情をざっくり4つ
「喜・怒・哀・楽」に分けたとするじゃないですか??
竹内結子って、たぶん
「”喜びの感情”を小さじ1杯、”怒り”も同様に小さじ1杯。で、しばらく後に
”哀しみ”を多めで大さじ1杯」
こんな風に、複雑な感情を上手に表現出来る人なんだなーって。
この告白のシーンの数秒に、色んな「スプーン1杯」の感情が盛り込まれていて
「うわっ!すげーもん見たわ!!」
という気持ちになりましたね。
ってわけで、次は第4話。南原教授のどん底な感じが気になりますが(T_T)
次回も楽しみです(最初面白くて、終盤失速した「ラストクリスマス」の
ようになりませんように☆)。