ライブドア堀江貴文の本を読んでみた|100億稼ぐ仕事術

 

 

100億稼ぐ仕事術 (ソフトバンク文庫)

100億稼ぐ仕事術 (ソフトバンク文庫)

 

 

 

竹内結子妊娠3ヶ月_| ̄|◯

 

こんばんは!不機嫌なはるとです。

 

さて、紹介するのがもう3つ目になりますが、今回はライブドア堀江貴文社長の

著作

 

100億稼ぐ仕事術

 

を紹介しようと思います。

 

■概要

年商100億を越える、新興企業ライブドア。短期間で急成長させた堀江貴文

仕事術を「ヒト」「ジカン」「ジョウホウ」「カネ」「ツールに分けてご紹介。

 

 

f:id:harutohosi:20150511173641j:plain

 

■感想

物事に関して合理的であるため、「非合理的」な方法を選び続ける人に

対して見下した態度。

そして、その「非合理的」な人たち(旧態依然とした方々?)に対して

挑戦的なことを発言して物議をかもす。

 

これがホリエモンこと堀江貴文の今までの3作を読むまでのイメージでした。

 

 

で、これ確かに、今回の著作でも挑戦的なことを言っています。

 

4、カネの章では

私は子供のころ、無駄遣いをやめて貯金しなさい、と言われたが、

これは嘘である。

 

 

など、なかなかと「貯金は素晴らしい」と考えている人に対して挑戦的な

ことを言っているところです。

 

ただ、実際に読んでみると、この箇所では「消費行動」に関しての経済に

関する重要性について言っているので「なるほど!」と頷ける部分も

多いです。

 

f:id:harutohosi:20150511175506j:plain

 

それで、全体の感想としては、今回の本は「稼ぐが勝ち」のような

挑戦的な(刺激的な)内容が少ないので、そういうのを求めている

人には物足りないと感じられる部分もあるかもしれません。

 

 

今回の「100億稼ぐ仕事術」は王道の「仕事術」に関しての本。

 

これは別に、経営者向けの本というわけでは必ずしもなくて、サラリーマン

で営業をやっていたり、管理職をやっていたりという方にこそ是非

読んで欲しいような内容になっています。

 

いや、ほんと堀江貴文のイメージで、刺激的な内容を期待すると、その王道

っぷりにびっくりするよ!

 

1、ヒトの章では、上司としてのマネジメントの方法として

 

部下とうまくやっていくには、まずは「仲良くなる」ことだ。昼ごはんに誘うのもよいし、一緒に打ち合わせに行くときに会話するのもよいだろう。

 

とか

 

ノミニケーションの効用 

人にもよるのだが、やはり夜の「お酒の席」というのも大事な部下との

コミュニケーションの手段である。

 

とか、本当サラリーマンの王道であり、そして実用的なことが書いて

ありますからね?エンターテイメント性はないですが、ビジネス書

としてはオススメ!

関連記事