不機嫌なジーン(第8話)
「くらえー!!俺の最終奥義!!ハワード・ストリンガー!!」
必殺技みたい??どうなるソニー??こんばんは、はるとです。
さて、前回の7話でアメリカに旅立った南原教授(内野聖陽)。
そして、2003年2月から2年時が過ぎ、2005年2月、現代の始まりです。
やっぱり、ライブドアのニッポン放送株取得の話は出て来なかったな。。。
2年振りに日本に帰ってくる南原教授。南原教授と仁子(竹内結子)の再開
まで30分くらいかけて丁寧に描きます。
要するに、なかなか再開しません!!
最初の30分で仁子の学会の発表や長崎の干潟の調査や南原教授に対しての
気持ちなどを丁寧に描きます(その間、南原教授ほぼ出演0)。
で、8話の終盤でやっと登場、南原教授。
ここの再開のシーンですごい好きなセリフがあります。
南原教授「5時間後にまた会おう。5時間後に2年前に別れたあの場所で」
仁子「・・・分かった」
仁子「・・・ちゃんと来てね」
南原教授「まるでドラマのワンシーンだ」
このシーンって、いわゆるメタ的な「物語の人物が物語について言及している」
面白さというよりは、南原教授のキャラクターをより活かした面白さだと
思うんですよね。
今までの南原教授の破天荒さやユーモアを知っている自分としては、実際
南原教授って「こういうこと言いそう!!」って思います。
なので「まるでドラマのワンシーンだ」というセリフを聞いた時
「いやいや、ドラマでしょ!これ!」というよりは「南原教授って
こういうこと言いそうw」って思いましたもの。
いやー、こういったセリフの一つ一つとっても不機嫌なジーンって
面白いよなー(でも視聴率は振るわず((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
というわけで、久しぶりに再開した仁子と南原教授が5時間後に
再び会います。
その時の仁子の表情が一番上の画像っていうわけ(かわいすぎる!!)。
ということで、まとまるところにまとまった第8話。
次回はもう描くことないんじゃない?今回が最終回でも
良いんじゃない?w
次回は恐らく、長崎の干潟についてのストーリーが始まっていくのでしょうか?
残り3回?4回?
残りが少なくなってしまって、とても寂しい感情半分&次回が楽しみ半分。