不機嫌なジーン(第9話)
「ねえ?はると君、この授業の後って空いてる?」
「えっ・・・。空いてるけど。。。」
「良かった!代わりに次の授業に出席してもらっていい?」
俺って甘酸っぺー!!
こんばんは、はるとです。
さて、いよいよ不機嫌なジーンも第9話。物語も佳境に入ってきましたね。
長崎の干潟が仁子と南原教授(内野聖陽)の関係性にも大きく影響
するようになってきています。
1話から少しずつ出てきた、長崎の干潟ですが、話の輪郭が少しずつ
見えてきました。
長崎の干潟の干拓工事に深く関わっていた南原教授
果たして、南原教授は干拓工事を進めるために「干拓工事を進めても
生態系に影響はない」ということをでっち上げたのか?
そのことに関して、仁子が当時の大量な資料を読み込むシーンは
あれ?そういえばこれ月9だよな??
と、忘れそうになる、いわゆるトレンディードラマとは違った趣向。
さて、この長崎の干潟を軸として、仁子と南原教授の「生物学」の
考え方の違いがより浮き彫りになってきました。
「理想」を追う仁子と「現実」的な南原教授。
そして、その考え方の違いはあっても、、、
南原教授に惹かれている仁子
しかし、生物学に対して考え方の違う2人
で、これすごいなーって思ったのが、今の仁子と南原教授の対立って、仁子の
「正義感」と言えるような気持ちから来ているわけじゃないですか?
この仁子の正義感って第9話になって、急に描いているのではなくて
丁寧に1話から描いているんですよね。
カフェの近くの席の男に対して「ちょっとそれ違うんじゃないですか?」と
言う仁子
持ち前の正義感から、白石くん(黄川田将也)との関係が上手くいかなくなる
仁子
唐突に9話から、仁子の正義感を描きだしたのではないところが、すごい!
それで、この仁子の正義感は今後どうなっていくのでしょうか?
南原教授ともやはり、対立してしまうのでしょうか?
時に、仁子の正義感から白石くんとは上手くいかなくなかったが、南原教授とは
どうなる?
別れた後、共通の友人の結婚式で会う仁子と白石くん
で、次回は最終回の1つ前の話のようですね。
仁子と南原教授は?
南原教授と勝田さん(オダギリジョー)との対立は?
長崎の干潟の今後は?
1週間よ早く来い!