演説シーンは阿久津真矢の方が良いな|女王の教室 第10話
今週のお題「思い出の先生」
(私にとって、阿久津真矢は思い出の先生です。。。)
自民党、強えーなーwww
こんばんは!はるとです。
さて、今回は女王の教室第10話。おそらく、次回が最終回かと!
■あらすじ
授業参観で、親に対しての今の気持ちを率直に言った6年3組の生徒たち。
それぞれの親子に対して、問題を抱えていた生徒たちであったが、結果、分かり
合えることに。そんな時、6年3組の生徒たちは「テストの点だけですべてを
決めるのはおかしい」と阿久津真矢(天海祐希)に訴えることに。
それに対して阿久津真矢は「あなたたちはただ勉強がしたくないだけでしょ?」
と生徒たちに言うが。。。
■感想
このドラマでお馴染みになってきた、「演説シーン」って今回「2つ」の
タイプがあったと思うんだよね。
「生徒たち」側と「阿久津真矢」側。
今回、見ていて思ったのは「生徒たち」側の演説シーンって、何かもう
聞いてられないけど、「阿久津真矢」側の演説シーンは引き込まれるなと。
なんでか?
すげーくどいけれどw女王の教室って第2話ってすごい良かったんだよね。
和美(志田未来)の演説シーンがあるんだけれど、これほんと良かった。
生徒たちは誰も逆らえない。
阿久津真矢はシャレがきかない。
由介(松川尚瑠輝)のトラウマを生徒たちの前で、明らかにする阿久津真矢。
そんな、絶体絶命な状態で「友達を思う気持ち」から阿久津真矢に和美は
反抗する。
すごい良いシーン。明らかに不利な状況なのに立ち向かう。
最近の6年3組って言ったら、阿久津真矢に平気で意見するんだよね。
軽い気持ちで(と、自分には見える)。
自分の意見を皆が持ち始めた??
いや、違う違う。馴れ合いで和美をいじめていた人たちなんで、何か
「空気」に流されて、阿久津真矢に意見しているように見えるよw
なので、「生徒たち」側の演説はあまり響かない。
ほんとは、そんなに伝えたいこともない。
ただ、阿久津真矢の演説は今回、響いたね。
「演説」(自分の意見を主張するシーン)をすることで分が悪いのは
今回、圧倒的に阿久津真矢。
だって、教育委員会の目の前で授業をすることになっているから。
なのに、自分の信念を曲げない姿。
生徒たちにこのことは伝えたい!!という信念を感じたね。
ということで、次回はおそらく最終回だけれど、良い演説を
聞いて終わりたい!!