終わらない負の連鎖 |神はサイコロを振らない 8話
DSLiteが発売されて、すげー並んでたらしいね!
そのうちipodよろしくDSnanoとか出るかも?
って、小さくてやりにくいか!こんにちは!はるとです。
さてさて、今日も神はサイコロを振らない、今回は8話を
紹介したいと思います。
■神はサイコロを振らない、とは?
日本テレビから2006年1月18日から3月15日まで、放送されていた
1996年に東洋航空402便が、原因不明の行方不明に。
当時は乗客全員が死亡ということになったが、10年の時を経て
長崎空港に帰ってくることに。帰還した乗客と周辺の人物の
戸惑い、葛藤を描いたヒューマンドラマ。
■8話のあらすじ
残された時間があと3日になった日、加藤(大杉漣)が402便は10年前の
マイクロブラックホールに呑み込まれる直前に引き戻されるとの計算結果を
明かした。
テツ(山本太郎)は、10年前に戻った直後に、呑み込まれないよう操縦すれば
全員が助かるかもしれない、と淡い希望を口にする。だが、加藤は、たとえ
マイクロブラックホールを回避しても、何らかのアクシデントに見舞われると
断言し、10年前に引き戻された際、記憶や経験はもちろん全ての現象も
その時点の状態に戻ってしまうと説明する。
つまり、操縦桿を握るテツや機長の早川(石橋祐)に、マイクロブラックホール
などに関する注意を喚起しても効果はないのだ。それでもテツは、「俺が助ける、
俺が忘れなきゃいいんです」と言い張った。公式サイトより
■感想
このドラマ、観るのキツいなーって思ったのは何かっていうと
「登場人物が多い」ってことなんじゃないか!
402便の登場人物が多いので、それぞれのエピソードを
書かなければいけない。
→なので、それぞれのエピソードが雑になる。
それに尽きるんじゃないかなと。
前回のベンガル夫妻のエピソードも雑だなーって思ったんだけれど
登場人物が多いから全員のエピソードをこなさければいけない。
ということで、それぞれのエピソードが雑になって、粗が目立って
くる。ってことなんじゃ。
たとえば、今日のエピソードの中心として、柚子(市川実和子)と
中武(明星真由美)のお笑いライブ。
この話が中心としてストーリーが展開。で、ラストの最後の方に
瑠璃子(成海璃子)の話が始まるのね。
はると「そうそうそう。瑠璃子は確か天才ピアニストで
自分がこの世界から消えてなくなる前に、コンサートを
やろうとしてたんだよな。。。」
橋の上で瑠璃子と大学生の航星。
瑠璃子「私、コンサートやめることにしたから」
はると(は???)
ということで、登場人物が多いからそれぞれのエピソードを
消化するために、ところどころに無理がきているんじゃないかなー
っていうのがこのドラマ。
で、無理がきてしまって、一つのエピソードが雑になって
その雑さを見てしまうと、他のエピソードも
「もう勝手にして」と思ってしまうという連鎖の状況。
そんな負の連鎖におちいってしまったこのドラマも
次回で最終回。
はるとの予想としては、このドラマって短い言葉に意味を
込める傾向があるので(「ありがとう」とか「おかえり」とか)
そんな言葉が発せられる最終回と予想。
10年前に引き戻されるテツ。しかし助かるテツ。
テツとヤス子が再び空港で出会い。
テツ「ただいま・・・」
ヤス子「おかえり・・・」
というラスト。こんな感じじゃね?w