終わらない負の連鎖 |神はサイコロを振らない 8話

 

神はサイコロを振らない DVD-BOX

神はサイコロを振らない DVD-BOX

 

 

DSLiteが発売されて、すげー並んでたらしいね!

そのうちipodよろしくDSnanoとか出るかも?

って、小さくてやりにくいか!こんにちは!はるとです。

 

 

さてさて、今日も神はサイコロを振らない、今回は8話

紹介したいと思います。

 

f:id:harutohosi:20160223232940j:plain

 

神はサイコロを振らない、とは?

日本テレビから2006年1月18日から3月15日まで、放送されていた

ドラマ(今の枠は堀北真希主演のヒガンバナ)。

 

1996年に東洋航空402便が、原因不明の行方不明に。

当時は乗客全員が死亡ということになったが、10年の時を経て

長崎空港に帰ってくることに。帰還した乗客と周辺の人物の

戸惑い、葛藤を描いたヒューマンドラマ。

 

f:id:harutohosi:20160309144803j:plain

 

■8話のあらすじ

残された時間があと3日になった日、加藤(大杉漣)が402便は10年前の

マイクロブラックホールに呑み込まれる直前に引き戻されるとの計算結果を

明かした。

 

テツ(山本太郎)は、10年前に戻った直後に、呑み込まれないよう操縦すれば

全員が助かるかもしれない、と淡い希望を口にする。だが、加藤は、たとえ

マイクロブラックホールを回避しても、何らかのアクシデントに見舞われると

断言し、10年前に引き戻された際、記憶や経験はもちろん全ての現象も

その時点の状態に戻ってしまうと説明する。

 

つまり、操縦桿を握るテツや機長の早川(石橋祐)に、マイクロブラックホール

などに関する注意を喚起しても効果はないのだ。それでもテツは、「俺が助ける、

俺が忘れなきゃいいんです」と言い張った。公式サイトより

 

f:id:harutohosi:20160309145715j:plain

 

■感想

このドラマ、観るのキツいなーって思ったのは何かっていうと

「登場人物が多い」ってことなんじゃないか!

 

 

402便の登場人物が多いので、それぞれのエピソードを

書かなければいけない。

→なので、それぞれのエピソードが雑になる。

 

それに尽きるんじゃないかなと。

 

前回のベンガル夫妻のエピソードも雑だなーって思ったんだけれど

登場人物が多いから全員のエピソードをこなさければいけない。

 

ということで、それぞれのエピソードが雑になって、粗が目立って

くる。ってことなんじゃ。

 

たとえば、今日のエピソードの中心として、柚子(市川実和子)と

中武(明星真由美)のお笑いライブ。

 

 

この話が中心としてストーリーが展開。で、ラストの最後の方に

瑠璃子(成海璃子)の話が始まるのね。

 

はると「そうそうそう。瑠璃子は確か天才ピアニストで

自分がこの世界から消えてなくなる前に、コンサートを

やろうとしてたんだよな。。。」

 

橋の上で瑠璃子と大学生の航星。

 

瑠璃子「私、コンサートやめることにしたから」

 

 

はると(は???)

 

 

ということで、登場人物が多いからそれぞれのエピソードを

消化するために、ところどころに無理がきているんじゃないかなー

っていうのがこのドラマ。

 

 

で、無理がきてしまって、一つのエピソードが雑になって

その雑さを見てしまうと、他のエピソードも

「もう勝手にして」と思ってしまうという連鎖の状況。

 

そんな負の連鎖におちいってしまったこのドラマも

次回で最終回。

 

はるとの予想としては、このドラマって短い言葉に意味を

込める傾向があるので(「ありがとう」とか「おかえり」とか)

そんな言葉が発せられる最終回と予想。

 

10年前に引き戻されるテツ。しかし助かるテツ。

テツとヤス子が再び空港で出会い。

 

テツ「ただいま・・・」

ヤス子「おかえり・・・」

 

というラスト。こんな感じじゃね?w

関連記事