女王の教室 第1話
iPodが聴ける電話のことをIP電話と言うようになったり。。。
って、ややこしい!!こんばんは、はるとです。
さて、先月までタイガー&ドラゴンを見てきましたが、今月から見る
ドラマを昨日、決めました!今期は土曜9時の日テレ「女王の教室」を
見たいと思います!天海祐希こえーw
■あらすじ
6年生になった神田和美(志田未来)のクラスに新しい担任である
阿久津真矢(天海祐希)がやってくる。阿久津真矢は着任早々にテストを
出し、テストの採点で生徒の序列を作る。下から2番目までの成績の生徒は
雑用係を命じられ、雑用係になった和美と真鍋由介(松川尚瑠輝)は。。。
■感想
自分の家の外の道は通学路になっていて、ふと窓の外を見ると
小学生たちが仲良く通学している。
何だか自分が疲れている時には
「小学生は良いよなー。。。悩みとかなさそうだし」
とか思いながら、小学生たちを見てしまう。
と言っても小学生たちは小学生たちで大変。
といったことを思った。それが「女王の教室」である。
まず、最初のシーン、朝の食卓で起こった和美(志田未来)の
父(尾美としのり)と母(羽田美智子)の会話を見てみましょう。
お父さんとお母さんが朝から不穏な空気ですw(きっと、毎朝こうなん
だと思いますね)
父 「おはよう」(食卓にやってきて椅子に座る)
和美「おはよう」
姉 「今日、早いじゃん?」
父 「うーん、今日から新学期だし、二人の顔が見たくてさ」
母 「おはよう。コーヒー飲む?」
父 「聞くなよ?毎日、飲んでいるんだから?」
母 (むっとした顔)「ねえ?今日は帰りは?遅いの、また?」
父 「分かんないよ、そんなの。それよりもっと早く起こしてくれ
って言ったろ?子供とゆっくり朝ごはん食べたいから」
母 「起こしたわよ!そしたら、もっと寝かせろとさんざん怒った
じゃない?」
父 「おーい。新聞は?」
母 「そのへんにない?」
父 (椅子から立ち上がり、辺りを探す。ちらかっている部屋を見る)お前さ−、もうちょっときれいにしろよ」
母 「後でやるわよ。今はこっちで(食事の準備)忙しいの?」
父 「ふだんからもっとやっとけと言ってんの?」
母 「もう!朝っぱらから文句言わないでよー」
父 (皮肉っぽく)「朝から文句言わせないでくださーい」
この2人のやり取りを和美が見ていて、まー和美は気使う気使うw
ふつうの大人よりも、気を使ってるんじゃないのw
この後、和美はわざと食べ物をこぼして、2人の空気を変えようとするんだよね。
「ごめん!和美おっちょこちょいで!」という雰囲気にしようとして。
まー健気(T_T)
と、こんな感じで子供だからって気楽というわけじゃなくて、子供は
子供で色々と大変だなーと。
特に、主人公の和美は空気を読むところがあるから、親の顔色だったり
友人だったりの顔色だったりを伺って、ほんと大変そうだなと思う。
こんな感じで「女王の教室」はただの小学生の集団ではなくて、それぞれが
それぞれに考え方がある(それが感心するものかは置いておいて)小学生の
集団。
それぞれがそれぞれにどのように、阿久津真矢と対峙していくのでしょうか?
第1話は特に、和美と由介とひかる(福田麻由子)にスポットが当たりました。
2話以降、誰にスポットが当たるのか?という点も楽しみ!