問題と解決のバランスがしっくり|ギャルサー 2話
こんばんは!はるとです。
さて、今日は2016年4月15日〜2016年6月24日に放送された「ギャルサー」
第2話を紹介したいと思います。
■ギャルサーとは??
北島進之助はジェロニモIII世に「イモコという少女を捜して欲しい」と頼まれ、
渋谷へ向かう。街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら
商店街の人々は混乱する。そんな中、進之助はサキらギャルたちに出会い、騒動と
困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)
土曜日の日テレ9時の放送枠なので、今ですと、福士蒼汰、土屋太鳳主演の
「お迎えデス。」の枠ですね!(今日放送!!)
■第2話のあらすじ
ギャルサーサークルの「エンゼルハート」は、渋谷で有名なクラブ
「クラブゼロ」で踊ることに。
踊る条件として「コスチュームを新調」することになったエンゼルハート。
メンバーから1人5000円を集め150万円のお金が何者かに
盗まれてしまい・・・。
■感想
ドラマってたいてい「問題」が起こる。
その「問題」をどう「解決」するか?という話。
堀北真希がクラスでいじめられているという「問題」があって
人気者にするという「解決」しようとする話。
天海祐希という鬼教師がクラスを管理するという「問題」があって
志田未来らが立ち向かいながら「解決」しようとする話。
そういった話、などなど。
で、そういったドラマの「問題」と「解決」が表現されるわけだけど、なかには
「これそんなに問題か?」「っていうかその問題に対して、そういった解決方法
おかしくね?」
としっくりこないこともあるというわけで。
今回のこのギャルサー観ていて思ったのが、ドラマの「問題」と「解決」の
バランスがすごく良いなーって思ったところなんすよね。
万人が納得しやすいように出来ているんですよね。
・リカが疑われるのオカシクね?となりがちだけれど、その前の
メンバーの不和がちゃんと描かれているし
・しんたろう(藤木直人)150万円盗んだのに、お咎め無しって
ひどくね?という展開もきちんとフォローがはいっているし
ドラマの「問題」と「解決」のバランスがほんと丁寧に描かれている
んだよねー。
そこのところが自分として納得しにくかったのが「女王の教室」というわけで。。。
次回も楽しみです!!