タイガー&ドラゴン|第9話 粗忽長屋
別のところでも書きましたが
竜二とメグミじゃね?
こんばんは!はるとです。
さて、そんなタイガー&ドラゴンもラスト間近の第9話!
今回は、粗忽長屋の話を紹介します。
■あらすじ
虎児(長瀬智也)と竜二(岡田准一)は組のお金を使い込んで追手から
逃げているヤスオ(北村一輝)に再会する。虎児はヤスオと関わると
面倒なことになると思うが、落語のネタになると思いヤスオを
かくまうことにする。。。
■感想
前回、出来心に登場した金子(高岡蒼甫)は、組に虎児がカチこんで
乱闘するシーンを見て
「Vシネみてー(笑)」
と言っていました。
虎児は落語を学びながら、ヤクザ稼業をしているが、この「ヤクザ」というのは
どこかアニメや喜劇の世界のような「ユーモア」としてのヤクザでしたよね。
なので、本来ならば組にカチこんで乱闘するというシリアスなシーンも
笑いながら見ることが出来ました。
その見方としては、先ほどの金子のように「Vシネみてー(笑)」
と笑いながらの見方ですよw
今回の粗忽長屋は、今までのユーモアとして「ヤクザ」というよりは
シリアスとしての「ヤクザ」な話になったんですよね。
それはクライマックスに向けてということなのかもしれないけれど、
自分としては唐突で驚いてしまいました。
いつものように「しょうがないねえ」と笑ってオチを楽しむような
落語的な雰囲気じゃないんですよ。
人は死んでしまうし、虎児とヤスオのケンカのシーンはヤクザそのもの
で迫力あったし。
「自分としては”厩火事”や”猫の皿”のように落語の人情話のような
話が好きなのになあ。。。」
ただ、今回の話は終盤にもあったように、この後の展開が続いていく
話のようで、クライマックスに向けての”今回の話”なのかもしれませんね。
ちょっと、今回の話は落語的でもないし、シリアス過ぎない?と思いましたが
次回に期待します!!