冒頭のエピソードに感動!|ギャルサー 6話

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・既存の4割のユーザーが「ボーダフォン」の名称継続を希望。
・名称に「ソフトバンク」が入ったブランド希望はわずかに8%。
・同種のITmediaの調査でも「BB・Softbank・Yahoo!」に嫌悪感を抱くユーザーが多数。 

 

ソフトバンク」不人気だなーwww

www.narinari.com

 

こんばんは!はるとです。

 

さて、今日は、2016年4月15日〜2016年6月24日に

放送されたギャルサー第6話を紹介したいと思います。

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

土曜日の日テレ9時の放送枠なので、今ですと、福士蒼汰土屋太鳳主演の

「お迎えデス。」の枠ですね!

 

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■第6話のあらすじ

ギャルサーの合同イベントに参加した「エンゼルハート」。

サキ(戸田恵梨香)がパラパラダンス中につまずいてしまったことに

より、一同が雪崩のように倒れてしまう。

 

イベントが失敗したことにより、雰囲気が悪くなるエンゼルハート。

そんな時に、部屋のなかにてんとう虫が迷い込んで・・・。

 

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■第6話の感想

ギャルサーって、変な設定のドラマだけれど、意外としっかりしている

ドラマっすよね?

 

どういう事かというと「それぞれの話がつながっている」

 

これ同じ土曜9時枠の「野ブタをプロデュース」についても

そうで、話自体が繋がっている。

 

harutohosi.hatenablog.com

 

話自体が繋がっている。と書くと「うん?当たり前じゃない?」と

思われるかもしれないけど、ちゃんとしてないドラマって

 

前の話で言っていたことと、新しい話が矛盾していたり

前の話と新しい話と言っていることが違ったり

 

 

そういうドラマって、結構あるよね?

 

 

例えば、女王の教室って話が繋がっていない。

途中で登場人物の性格が、何の理由もなく急に

変わって「えっ?」ってなる。

 

harutohosi.hatenablog.com

 

 

で、ギャルサーに戻ると、このドラマって意外とちゃんとしていてw

前の話で言っていたことが、生かされて新しい話が出来ているんですよね。

 

 

 

それを特に今回、感じたのが冒頭のサキがみんなに怒られる場面。

 

 

この場面を見て、俺は結構、すごいなと思いました。

 

 

(パラパラダンス中につまずいたことを、皆の前で怒られるサキ)

ユリカ(矢口真里)「大体、最初にころんだのお前だろ?謝れよ」

 

サキ「(小さな声で)すいません」

 

ユリカ「聞こえねーよ」

 

サキ「(キレ気味に)すいません!!」

 

これが冒頭のシーン。負けん気の強いサキの性格がよく表れているシーンだなと。

ただ、このシーンって何が面白いって、サキが「たまたまバランスを崩しちゃんだろ。

しょうがないだろ!」とか「だって周りがごちゃごちゃしていて、つまずきやすかった

んだよ。悪いか!」とか言わないんすよね。

 

要するに、サキって今まで、何かが起こった時に言い訳しそうなのに

今回、いちお(キレ気味だけど)謝っている。

 

 

これって何でだろう??

 

 

それは、恐らく前回の話のエピソードと繋がっているんじゃないか?

 

前回、サキはシンノスケに「謝る時は素直に謝る。言い訳は良くない」という

ことを学んだ。それを大事に思ったから、今回も言い訳をしなかったんじゃないか?

 

 

なので、このギャルサーの良いところは1話完結の話でおしまい、というわけ

じゃなくて、1話1話で学んだことがそのまま次のエピソードにも繋がっている

作りになっているんじゃないか?(なので、今回のいらない仲間なんていない、

というエピソードも次に繋がるのでは?)

 

ギャルサー、意外に(失礼!)よくできています

 

関連記事

説教くさくない良いドラマ|ギャルサー 5話

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 中村獅童、三船美佳の“ノロケ”に上戸彩ソワソワ

1児の母の三船が「旦那(THE 虎舞竜のボーカル、高橋ジョージ)が恥ずかしがってペアルックをしてくれない」と言うと、竹内結子(26)の夫で1児の父の獅童は「やっぱり恥ずかしいですよ」と男として代弁しつつも「でもしたいですね」とテレ笑い。上戸は「うらやましい」とソワソワしていた。

 

なるほどね。。。

こんばんは、はるとです。

 

さて、今日は

2016年4月15日〜2016年6月24日に放送されたギャルサー

第5話を紹介したいと思います。

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

土曜日の日テレ9時の放送枠なので、今ですと、福士蒼汰土屋太鳳主演の

「お迎えデス。」の枠ですね!

 

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■第5話のあらすじ

渋谷のギャルサーが集まって、合同イベントをやることに。その

合同イベントをレミ(鈴木えみ)が代表であるエンゼルハートが

取り仕切ることになった。

 

サキ(戸田恵梨香)シズカ、スミレは契約書の署名を取り付けることを

ギャルサー内で頼まれるが、契約書をなくしてしまい・・・。

 

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感想

このドラマが良いなーって思うのは「説教くさくなくて」良いですよね!

ドラマのなかで伝えたいメッセージがあって、それをそのまま主人公に

しゃべらせるwというドラマの悪い見本というのがあるじゃないですか?

 

そういう所が全くないのが、ギャルサーだなーって。

 

 

別に登場人物に直接、メッセージをしゃべらせてはいけないというわけでは

ない。でもでも、それを多用しすぎると視聴者として「バカにしてない?」と

不快な気持ちになるのが不思議で不思議で。

 

 

で、このドラマ「ギャルサー」というは2つの理由で説教くさくない

良いドラマなんですよね?そこを説明していきますね。

 

①日本語がカタコト

主人公のシンノスケは外国に長く住んでいたカウボーイという

設定。なので、日本語がカタコト。

 

このカタコトって何が良いって説教くさいことを主人公が、言っていた

としても、中和してくれるところがあるんですよね。

 

 

②対比が分かりやすい

言葉で語らずとも、対比の関係でメッセージを伝える。

決して、多くを語らずともドラマって、メッセージを伝えることが

出来るんだなーという良い例だなーって思いました。

 

たとえば、5話のラスト、喫茶店のマスター(生瀬勝久)が奥さんに

追い回されるシーン。

 

 

これって一見すると、よくコメディ要素の強いアニメにある

「追いかけられて終わるシーン」

みたいじゃないですかw

 

ただ、よく考えると

・言い訳をせず、自分の非を認めたサキ(戸田恵梨香

・言い訳をして、自分の非を認めないマスター(生瀬勝久

 

という風に対比にもなっていますよね?

 

言い訳をしなかった人は「良い結果」が起きて、言い訳をする人は

「良くない結果」が起きる。

それが示されて終わる。

 

対比を使えば、伝えたいことを言わずとも伝えることが出来るんだなーって

なるほど!と思いました。

 

 

 

関連記事

女版ヤンキー漫画|ギャルサー 4話

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新垣結衣ってネットサーフィンが好きなんだ。。。

www.narinari.com

 

「(マイブームは)『えっ』て言われるかもしれないんですけど、ネットサーフィンです」 

こんばんは!はるとです。

 

では、今回も

2016年4月15日〜2016年6月24日に放送されたギャルサー

第4話を紹介したいと思います。

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

土曜日の日テレ9時の放送枠なので、今ですと、福士蒼汰土屋太鳳主演の

「お迎えデス。」の枠ですね!

 

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■第4話のあらすじ

ある日、サキ(戸田恵梨香)の所属するエンゼルハートに取材が入る。

今、人気の女子アナ雪絵(松本莉緒)がエンゼルハートを取材する中で

雪絵はユリカ(矢口真里)を見かける。実は雪絵とユリカは大学の同窓生で

ユリカは実際の年齢を隠して、エンゼルハートに所属していた。

ユリカのことを快く思わない雪絵は、ユリカに対して嫌がらせをしようと

して・・・。

 

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■感想

矢口真里って、演技上手いなー。怒っているシーンとかほんと自然。

 

 

で、話の内容に触れると、このドラマって「ヤンキー漫画」「ヤクザ映画」

的な要素があるなと気づいたんだよね。

 

例えば、サキとユリカがバイト先で取っ組み合いをするシーン。

最終的には、激しい取っ組み合いの後、、、

 

芝生で寝そべって、お互い笑い合っています

 

 

他にも前回のラストシーン、ナギサ(新垣結衣)とレミ(鈴木えみ)もヤンキー漫画に

おける番長とライバルの信頼のシーンのようで、結構このドラマに

こういったシーンが多いんだよなー。

 

 

なので、女版ヤンキー漫画でもあるのがこのドラマ

(話は変わるけど、レディースを描いたヤンキー漫画って

多分なさそうじゃない?俺が知らないだけ??)。

 

 

ただ、チームやお互いの信頼がヤンキー漫画的に描かれるのだけれど

彼女らが立ち向かっているのは、自分の「内」というのが、このドラマの

凝った作りで。

 

 

いや、ヤンキー漫画ってほとんど「外」なる敵対組織が描かれるけど

今のところギャルサーに対しての敵対組織ってないでしょ??

 

 

メンバーが自分の心の問題に立ち向かうヤンキー漫画

 

って言葉で書くとすごくつまらなさそうなドラマだけれどwそれを非常に

面白く作っているのが「ギャルサー」はすごいなーって思います!

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