今まで一番バカバカしい回|ギャルサー9話

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ギャルサー9話のみどころ

三浦理恵子って誰に似ているんだ???あっ吉高由里子だ!

 

②1話から9話のなかで、9話が最もバカバカしい話。面白い!

 

③気づいたら、シンノスケ(藤木直人)はギャルサーに馴染んでいる

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

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■9話のあらすじ

「イモコ」探しを続けるシンノスケ(藤木直人)にコマチ(三浦理恵子)が

やってくる。

 

コマチはレミ(鈴木えみ)の姉であり、実はレミの本名は「イモコ」で

あった。

 

イモコの正体をある理由から隠すために、シンノスケに自分がイモコであると

名乗る、コマチ。

 

しかし、すぐにシンノスケに正体を見破られたコマチはシンノスケから

逃げるように去っていくが・・・。

 

 

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■9話の感想

まず、9話の感想に入る前にあれだな。

 

このギャルサーに出ている三浦理恵子

 

誰に似ている?と思ったけれど、吉高由里子にすげー似てるな!

 

 

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ギャルサー三浦理恵子

 

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吉高由里子

 

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じゃあ、こっちは??

 

 

うーん、、、似てるわ!!

 

 

ということで前置きが長くなってしまったけど、9話の感想!

 

9話はほんと、今までのギャルサーのなかで最もバカバカしい話

だったわ。

 

冒頭にレミ(鈴木えみ)の昔のトラウマが紹介される。

 

(レミが八百屋の近くを歩くとこんな会話が聞こえてきた)

高田純次「うわーまた随分と小芋仕入れちゃったねー」

八百屋「らっしゃい!」

高田純次「この小芋、芽が出ちゃっているよ(笑)」

八百屋「もう冷やかし、やめてくださいよ(笑)」

高田純次「まあ隅から隅まで小芋小芋小芋コイモコイモ

イモコイモコイモコイモコ・・・」

 

と、その会話を聞いたレミは、次の瞬間、高田純次を、、、

 

 

顔にワンパンwww

 

 

うん?どういうこと?ってよく意味が分からなかったんだけれど

どうやら、レミは小さいころ、自分の名前「イモコ」を相当

バカにされていたと。

 

そのせいで、イモコと聞くとトラウマになっていて、相手に

殴りかかってしまうと。

 

 

うわ!すげーバカバカしいwww

 

 

というわけで、戦国無双ならぬ鈴木えみ無双状態の回で

とりあえず、今回の話で鈴木えみ色んな人を殴る殴る。

 

ちょっと数えてみました。

 

コマチ(三浦理恵子

文具店店長(高田純次

商店街の人たち約10人

コマチ【再び】

ギャルサーのメンバー5人ほど

サキ(戸田恵梨香)5mは吹っ飛ぶ

シンノスケ(藤木直人

【過去の回想シーン】

男子学生3人

彼氏

【現在シーンに戻る】

シンノスケ、警察官(佐藤隆太

 

 

 

という感じで見境なく殴る殴る。

 

で、このレミが面白いのは、大体どの人もワンパンで倒しちゃう。

リズムよく相手をなぎ倒すなぎ倒す。

 

大の大人がバッタバッタと倒れるというバカバカしい作りに

なっている。かつ、今回の9話が面白いのはそれだけでなく

全体的にバカバカしい作りになっている。

 

 

で、そのバカバカしい全体なんだけど、最後それでも上手くまとめる

っていうのはさすがだなーって思いました。

 

 

最後に、ギャルサーっぽい優しさ。

 

「いや、別に私たちレミさんのためにやっているわけじゃないよ。

たまたまそれが面白いと思ってて、やってるだけ」

 

だけど、それが結果レミを助けるという。

ギャルサーっぽい優しさでまとめているという。

関連記事

主人公を徹底的に追い込むドラマ|ギャルサー8話

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ギャルサー8話のみどころ

 

・シンノスケ(藤木直人)って何に似ているかと思ったら

GTOだ!今回も破天荒。

・サキ(戸田恵梨香)の部屋が初めて出てくる。勝手に

家出娘と思っていたが、家あるんだw

・サキの通う学校が初めて出てくる。勝手に家出娘と

思っていたが、学校通ってるんだw

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

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■8話のあらすじ

渋谷に居場所がなくなったサキは、学校に通うが

学校でも居場所がない。

リカ(岩佐真悠子)はサキに、皆に謝ってサークルに

戻ってこいと言うが、サキは決心がつかない。

サキが選ばれた選抜メンバーのダンスの練習も

さぼってしまう。

そんな時、サキはシンノスケが持っていた、アリゾナに

伝わる、致死量の薬を食べてしまって・・・。

 

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■8話の感想

前回、メンバーたちにこんなことを陰口されていたサキ。

 

「あんなドジでノロマなやつにリーダーが務まるわけねえっつーの。」

「しきりもロクに出来ねーしw」

「パラパラ4に選ばれたから調子に乗ってんじゃねえの?」

「あのダンスでどこがどういい気になれんだよw」

「マジ笑っちゃいますよwww」

 

この陰口を聞いてしまったサキですが、サークルに戻ることが

出来ません。

 

 

っていうか、俺の場合でも戻るの絶対無理www

 

 

このドラマ、面白いなーって思うのが、主人公を

徹底的に追い込むよねw

 

 

最初にサキの

「自分の能力の無さ」を思い知らさせて

次に「人望のなさ」を明らかにし

最後に「余命」を宣告する。

 

酷すぎるwww

 

 

しかも、ギャルサーの話が面白いのが追い込み方が上手で

不自然なところがないんだよね。

 

 

例えば「人望のなさ」を明らかにする際、今回最初にあるように

サキが思いっきり陰口叩かれているという。

 

こういったシーンって、陰口叩いている人たちを、極端に

悪者にしがち。

 

 

もちろん、主人公(善)、周り(悪)という対比は分かりやすい

ドラマだと思うのだけど、自分は嘘っぽさが鼻について、ドラマに

乗れなくなっちゃうだよね。。。

 

 

その点、ギャルサーは「陰口叩いている」側の描き方も自然で

「そりゃー、陰口も言うわなー」という納得しやすい描き方に

なっているという(サキが能力ないのに、役職に抜擢されていて

うざいという描き方)。

 

 

というわけで、とことん今回の話で追い込まれたサキ。

 

精神的にも肉体的にも追い詰められたサキは

どうなるのか。

 

 

で、追い込まれたサキはこんなことを言う。

シンノスケ「お前も何か選んだのか」

サキ「選んだよ」

 

結果から先に言ってしまうと、サキはダンスの収録会場に

向かって、パラパラを踊ることになる。

たとえ、踊ったとしても、周りから賞賛されることは

決してなかったというのが良い。

それでも、サキとしては後悔してないというのが良かった。

 

 

関連記事

うだつがあがらない3人|ギャルサー7話

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ギャルサー7話のみどころ

・うだつが上がらない3人の話

・登場人物がメインの舞台を離れて、一ノ瀬(佐藤隆太)の

実家に泊まるのって何か良い

・ナギサ(新垣結衣)はスパルタ役のようだが、見えない。

竹刀を持っているのがコントのようだ

 

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ギャルサーとは??

北島進之助(藤木直人)はジェロニモIII世(古田新太)に「イモコという少女を捜して

欲しい」と頼まれ、渋谷へ向かう。

 

街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は

混乱する。そんな中、進之助はサキ(戸田恵梨香)らギャルたちに出会い、騒動と

困難に立ち向かっていく。(ウィキペディアより)

 

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■7話のあらすじ

一ノ瀬(佐藤隆太)の姉が結婚することになり、一ノ瀬は実家

に一度、帰ることを決意。一ノ瀬の実家は寺で、姉が結婚して

寺を継ぐ人がいなくなってしまう。そのことを父に相談しようと

実家に帰る。なぜかシンノスケ(藤木直人)も連れて行く一ノ瀬。

 

一方、サキ(戸田恵梨香)はエンゼルハートのリーダー代理に

総代表のレミ(鈴木えみ)から指名され、かつ賞金がかかった

コンテストの代表4名に選ばれる。

 

最後に商店街では会長(生瀬勝久)が次期会長としてドラッグストアの

店長(温水洋一)を指名して、思わぬ会長からの指名に有頂天になり・・・。

 

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■7話の感想

3人のうだつのあがらない一ノ瀬(佐藤隆太)サキ(戸田恵梨香

ドラッグストア店長(温水洋一)をメインに話が進んでいきました。

 

今回の話で一ノ瀬は一件落着。警察官の仕事を続けるか迷っていた

一ノ瀬は父に向かってこう言う。

 

俺、やっぱり警察官の仕事が好きだ。

うだつがあがらないって言われても要領悪いって言われても

ずっと続けたい。

 

他人からどんなことを言われても、自分の好きなことをし続ける

ということが大事って言いたいんじゃないだろうか?

 

 

 

ただ、これってどうだろう?

 

 

たとえば、俺が警察官で警察官の仕事が本当に好き。

街の人の役に立ちたいと思っているが、根っから要領の

悪い俺。同じ職場の人、全員が俺のことを「本当に

足手まとい」って思っている。

 

 

 

 

うわー想像しただけで凹むわwww

 

 

 

他人からどう思われようが、自分の好きなことをし続ける。

といっても限度があるんじゃないかと。

すげー、一生懸命。でも職場の足を致命的に足を引っ張っている。

 

自分は良いかもしれないが、周りは迷惑に思うって少なからず

あると思う。

 

 

ただ、最後に一ノ瀬とシンノスケはこんなことを言いあう。

 

(実家から自分の家に走って戻ってくる一ノ瀬)

一ノ瀬「貴様!!本官の制服でいったい何をした!!そういうのをな

刑法・・・」

シンノスケ「おまわり!!待っていた。」

一ノ瀬「は?」

シンノスケ「渋谷の街には迷子のような娘、たくさんいる。迷子を

助けるおまわり。必要だ」

 

他人から必要されていようが、されてなかろうが関係ない、と一ノ瀬は

言った。ただ、一ノ瀬の一生懸命さは、シンノスケからは必要と

されていたようで。

 

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